本ページでは、スマホアプリなどの開発に適したノーコードツール、Airtableについてご紹介しています。ツールとしてとしての特徴や機能、費用などについてリサーチした内容をまとめました。業務改善を目的としたツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次閉じる
Airtableは ExcelやGoogleスプレッドシートといった表計算ツールを扱うような感覚で操作できるノーコードのデータベースになります。それこそ普段、請求書や見積書などを作成している方であれば、違和感なく直感的な操作が行えます。その上で、表示方法は、表形式だけでなく、カレンダー方式やカンバン方式が選択できるようになっています。
上記の通りAirtableは 表計算ソフトのような感覚で操作できるのが大きな特色ですが、その上で、一般的な表計算ソフトにはない様々な機能が備わっています。例えば、データベースの列をメールアドレスのみ、添付画像のみ、チェックボックスのみといった具合に指定することができたり、データベース以外の拡張機能もあり。より効率的なデータベース管理が行えるようになっています。
Airtableの公式HPには導入事例は見当たりませんでした。
無料プランの場合でも、オンデマンドウェビナーやセルフサービスのナレッジベースが利用できます。基本的には英語のみで日本語対応はしていませんが、翻訳ソフトやGoogleのHP日本語表示機能などを活用するとよいでしょう。
こちらも英語対応のみですが、有料プランには製品内サポートがあり、また年中無休のサポート体制が整っているとのこと。問合せに対して、24時間以内に応答するとしています。
以上の通り、Airtableは多くの方に馴染みのあるExcelなどの表計算ソフトを扱うような感覚で操作できるというのが大きなメリット。それこそ多くの方が、特別な知識がなしで直感的に操作できるというのが大きな魅力と言ってよいのではないでしょうか。
運営会社 | Airtable |
---|---|
所在地 | 公式HPに記載なし |
TEL | 公式HPに記載なし |
公式HP | https://www.airtable.com/ |
タスクの効率化だけではなく、業務フローの改善につながるワークフロー機能を備えたおすすめのノーコードツールをご紹介。自社でデジタル化したい業務の範囲とツールの特徴を照らし合わせて、業務効率化にお役立てください。
選定条件:2023年3月15日時点でITreview「Webデータベース・ノンプログラミング開発」に掲載(※1)され、現在もサービス契約が可能な38社を掲載。うちワークフロー機能が搭載されていて、導入事例を掲載している会社18社より以下を選定。
SmartDB…調査対象の中で唯一、SaaS型ワークフロー市場全体・大企業市場シェアNo1.1を獲得(※2)し、WebDB・ワークフロー・システム連携などマルチに揃った機能を備えている。
kintone…調査対象の中で最安値である1ユーザーあたり858円(税込)/月から・最小5ユーザーから利用可能。
CELF…調査対象の中で唯一、Excelをそのまま取り込んで自動アプリ化する機能を備えている。
※1 参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/categories/web-database)
※2 参照元:SmartDB(https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/features/)テクノ・システム・リサーチ「2022年 SaaS型ワークフローメーカーシェア調査」より