【機能別】ノーコードで開発できること
ワークフロー管理
ワークフローシステムを導入すれば、稟議や見積審査、目標管理などさまざまな業務の効率化が期待できます。ワークフローシステムをノーコードで開発することによって、業務担当者がシステムを構築できたり業者やIT部門に頼まなくても修正や追加ができたりするメリットが。人的コストや開発コストの削減にもつながるでしょう。
ノーコード開発のワークフローで
効率化できる業務やメリットを確認
Webデータベース・文書管理
Webデータベースとは、Webブラウザ上でデータの管理やデータベースの作成ができるアプリケーションのこと。Webデータベースをノーコードで作成すれば、開発期間やコストを削減することができます。他システムと簡単に連携できるのもメリットのひとつです。
ノーコード開発のWebデータベースで
効率化できる業務やメリットを確認
顧客管理
顧客管理とは自社の顧客との関係を管理することで、膨大な情報を効率的に管理するためには顧客管理システムの導入が欠かせません。顧客管理システムならば、検索機能で素早くデータを見つけることやデータを活用してマーケティング戦略に役立てることが可能です。ノーコードで顧客管理システムを開発するメリットには、開発期間やコストの削減などが挙げられます。
製品管理
ノーコードツールは多く存在しますが、製品管理業務の流れに対応できないツールを選んでしまうと導入後にミスマッチが起こってしまう可能性があります。ダッシュボード機能や業務間連携機能など、実業務で活用できる機能が付いたツールを選ぶようにしましょう。ノーコードで、製品仕様管理や部品構成管理などのアプリを構築することができます。
コミュニケーション
ノーコードツールの導入は、業務の効率化や省力化だけでなく社内やチームのコミュニケーションの促進にも寄与します。ノーコードツールを活用することで各種承認・申請関連業務のプロセスを一元化することができ、タイムリーな対応が可能に。その他にも、案件管理や日報管理におけるコミュニケーションも円滑になるでしょう。
ノーコード開発のコミュニケーションで
効率化できる業務やメリットを確認
モバイルアプリ（ネイティブアプリ）
ノーコードツールで開発したで業務アプリも、スマホアプリで操作できれば時間・場所を選ばずに必要な業務を行うことができます。特に申請業務は外出先でのスピーディーな承認に役立つでしょう。スマホアプリは視認性が高いため、モバイルのブラウザ画面では見え辛い文字や画像のチェックもしやすくなります。
ノーコード開発のスマホアプリ作成で
効率化できる業務やメリットを確認
外部システム連携
外部システム連携とは他のシステムやアプリケーションのデータと接続し、データを有効的に活用するための仕組みのこと。ノーコードでできる代表的なツール連携には、Microsoft365やクラウドサインなどとの連携があります。ノーコードツールを使えばスムーズに複数のシステムと連携することができ、業務効率化につながるでしょう。
ビュー管理・アクセスコントロール
ノーコードツールには企業が求める基本的なセキュリティ対策に必要な機能が付いていて、アクセスコントロールとはシステムに対するユーザーの操作や情報を読み書きする権限を制御することを指します。ユーザーが勝手にデータを更新や削除してしまう事態を防いだりデータの改ざんやなりすましを防止したりすることが可能です。
ノーコード開発のアクセス制御で
効率化できる業務やメリットを確認
勤怠管理システム
勤怠管理のアプリをノーコードツールで作ることができます。勤怠管理は職場の効率化をもたらすシステムです。ノーコードツールで作ることで、勤怠管理や人員配置、各種休日休暇の申請や人事評価などの機能もプラスできます。既存のシステムでは物足りない、自社だけのシステムを作ることができます。
カレンダーアプリ
カレンダーアプリをノーコードツールで作ることで、日付の確認だけではなく、リマインド機能やToDoリスト機能など様々な機能を搭載したカレンダーアプリを作成できます。他のシステムにはない、自社だけのオリジナルのカレンダーアプリも可能です。
学習アプリ
学習アプリもノーコードツールで作ることができます。ターゲットに合わせた学習アプリも、プログラミング知識不要にて作ることができますが、学習スタイルも様々ですので要件定義が重要です。
ノーコードツールおすすめ3選
タスクの効率化だけではなく、業務フローの改善につながるワークフロー機能を備えたおすすめのノーコードツールをご紹介。自社でデジタル化したい業務の範囲とツールの特徴を照らし合わせて、業務効率化にお役立てください。
ワークフローや社内全体の
データベースがつくれる
引用元：SmartDB（https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/）
- 個別業務だけではなく、他部署との連携業務含めてプロセス全体をデジタル化したい
- ITの専門知識が無い現場部門が、自分たちで業務をデジタル化したい
アプリのひな形から
業種や部門別にアプリがつくれる
引用元：kintone（https://kintone.cybozu.co.jp/）
- 部署内での利用などスモールスタートでデジタル化したい
- 拡張機能で必要なものだけを選んでカスタマイズしたい
維持したまま
システム内でアプリがつくれる
引用元：CELF（https://www.celf.biz/）
- 膨大なExcelをデジタル化したいが、設定した条件式を壊したくない
- ツールの操作習得に時間を掛けたくない
選定条件：2023年3月15日時点でITreview「Webデータベース・ノンプログラミング開発」に掲載(※1)され、現在もサービス契約が可能な38社を掲載。うちワークフロー機能が搭載されていて、導入事例を掲載している会社18社より以下を選定。
SmartDB…調査対象の中で唯一、SaaS型ワークフロー市場全体・大企業市場シェアNo1.1を獲得(※2)し、WebDB・ワークフロー・システム連携などマルチに揃った機能を備えている。
kintone…調査対象の中で最安値である1ユーザーあたり858円（税込）／月から・最小5ユーザーから利用可能。
CELF…調査対象の中で唯一、Excelをそのまま取り込んで自動アプリ化する機能を備えている。
※1 参照元：ITreview（https://www.itreview.jp/categories/web-database）
※2 参照元：SmartDB（https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/features/）テクノ・システム・リサーチ「2022年 SaaS型ワークフローメーカーシェア調査」より