ノーコードツールでできるモバイル(ネイティブ)アプリについて、具体的な業務メリットをご紹介します。
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ノーコードツールでスマホアプリを作成すれば、社員が時間や場所を問わずに必要な作業・業務を遂行できるようになります。例えば、社外から決済申請や経費を請求できる仕組みがあれば、スピーディかつリアルタイムな承認作業が可能です。意思決定プロセスが可視化されるので、業務の透明性も高まります。
また、業務のためにオフィスへ出社する必要がなくなるため、社員の負担も軽減されます。どこでも作業できる環境があれば、リモートワーク・テレワークへの対応も可能になるでしょう。大半の業務をスマホアプリ化すれば、物理的なオフィスが不要になるなど、コストの削減にも繋がります。
スマホアプリは視認性が高いため、モバイルのブラウザ画面では見づらい文字や画像もチェックしやすくなります。また、操作画面もシンプルにまとめられるため、操作性も高まります。
ブラウザベースのシステムを導入している企業は多いと思いますが、パソコンをベースにUI設計しているケースは少なくないでしょう。しかし、スマホは画面領域が狭いため、パソコンとUIが同じでは文字が見づらく、操作の難易度も上がってしまいます。スマホに対応させたいなら、それに準じたUIの設計が求められます。
ノーコードツールを利用すれば、スピーディにスマホアプリを作成できます。システムを簡単にスマホ対応させられるため、少ない工数でシステムの適正化と業務改善の実現が可能です。
さまざまな業務に取り入れることが可能なノーコードツール。スマホアプリを作成すれば、各種業務の改善に繋がるでしょう。時間や場所を問わずに業務ができる環境も整うため、社員の負担軽減やリモートワークの導入も可能になります。
ソースコードを書かずに、システムやアプリ開発ができるノーコードツール。業務改善のためには、解決したい課題に対応できるかはもちろんのこと、利用シーンにあったツール選びが大切。
トップページでは、業務効率化を目指す方向けノーコードツールの選び方を整理。ツールの機能特徴別におすすめを紹介しているので、ぜひお役立てください。
タスクの効率化だけではなく、業務フローの改善につながるワークフロー機能を備えたおすすめのノーコードツールをご紹介。自社でデジタル化したい業務の範囲とツールの特徴を照らし合わせて、業務効率化にお役立てください。
選定条件:2023年3月15日時点でITreview「Webデータベース・ノンプログラミング開発」に掲載(※1)され、現在もサービス契約が可能な38社を掲載。うちワークフロー機能が搭載されていて、導入事例を掲載している会社18社より以下を選定。
SmartDB…調査対象の中で唯一、SaaS型ワークフロー市場全体・大企業市場シェアNo1.1を獲得(※2)し、WebDB・ワークフロー・システム連携などマルチに揃った機能を備えている。
kintone…調査対象の中で最安値である1ユーザーあたり858円(税込)/月から・最小5ユーザーから利用可能。
CELF…調査対象の中で唯一、Excelをそのまま取り込んで自動アプリ化する機能を備えている。
※1 参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/categories/web-database)
※2 参照元:SmartDB(https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/features/)テクノ・システム・リサーチ「2022年 SaaS型ワークフローメーカーシェア調査」より