ノーコードでアプリを開発できる「i-Repo Scan」について機能、導入事例、サポート体制、料金などを調査しました。業務改善のためのツール選びにお役立てください。
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i-Repo Scanは、バーコードの読み取りアプリを作成できるノーコードアプリです。iPad,iPhone用アプリなので、ハンディーターミナルなどの専用端末が不要。また、ノーコードでのアプリの作成だけでなく、システム連携開発が可能であることも特徴。システム導入にかかるコストを5分の1以下に削減することも可能です。
スキャン機能は、バーコードが破損していたり、太陽光が反射する環境や、小さいラベルといった厳しい条件下でも、 高度なアルゴリズムにより認識できる精度を持っています。
あらかじめピッキングする予定リストを用意しておけば、 リストに存在するバーコードを緑色で表示することができます。 存在しないバーコードは赤色とビープ音でアラート表示し読み取りしません。 これにより直観的でミスのないピッキング作業が可能。条件に一致しないバーコードを判別し、作業のミスを防止できるでしょう。
暗いところや多様な角度、2.4mまでの離れた距離でもしっかり読み取りが可能であることも、作業場所を選ばないため大きなメリットといえるでしょう。
在庫棚卸や入出庫など、数量を正確かつ効率的にカウントするための専用UIが搭載されています。このため、在庫棚卸や入出庫で品番ごとの数量カウントを正確に効率良く行うことが可能。読み取り済みのバーコード上には数字を表示し、重複しているバーコードには赤丸で警告します。
この機能により、大量のバーコードを連続・一括読み取りしながら、読み取り済みであれば、バーコード上に数字を表示し読み取り漏れを防止することが可能。最後に読んだバーコード上には、青丸で数字を表示して読み取り数を直感的に確認可能。予定リストがなくても重複するバーコードがあれば赤丸でアラート表示して、誤投入・誤出荷を防止します。
公式サイトに記載がありませんでした。
実際の製品を無料トライアルで試したうえで、導入を検討することができます。トライアル日数が2か月と長いので、じっくりアプリを試すことができるでしょう。
検討段階の具体的な相談から、導入・運用までをしっかりサポートします。
i-Repo Scanは、ノーコードでのバーコード読み取りアプリの作成が可能です。iPad,iPhoneアプリなのでハンディーターミナルなどの専用端末が不要。モバイル画像処理、クラウドコンピューティング、IoTに精通した世界中の専門家が集結する SCANDITとの共同開発で、新しい技術のバーコードスキャン機能を実現しています。
ソースコードを書かずに、システムやアプリ開発ができるノーコードツール。業務改善のためには、解決したい課題に対応できるかはもちろんのこと、利用シーンにあったツール選びが大切。
トップページでは、業務効率化を目指す方向けノーコードツールの選び方を整理。ツールの機能特徴別におすすめを紹介しているので、ぜひお役立てください。
運営会社 | 株式会社シムトップス |
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所在地 | 東京都品川区上大崎2-25-2新目黒東急ビル10F |
TEL | 03-5721-4610 |
公式HP | https://i-reporter.jp/ |
タスクの効率化だけではなく、業務フローの改善につながるワークフロー機能を備えたおすすめのノーコードツールをご紹介。自社でデジタル化したい業務の範囲とツールの特徴を照らし合わせて、業務効率化にお役立てください。
選定条件:2023年3月15日時点でITreview「Webデータベース・ノンプログラミング開発」に掲載(※1)され、現在もサービス契約が可能な38社を掲載。うちワークフロー機能が搭載されていて、導入事例を掲載している会社18社より以下を選定。
SmartDB…調査対象の中で唯一、SaaS型ワークフロー市場全体・大企業市場シェアNo1.1を獲得(※2)し、WebDB・ワークフロー・システム連携などマルチに揃った機能を備えている。
kintone…調査対象の中で最安値である1ユーザーあたり858円(税込)/月から・最小5ユーザーから利用可能。
CELF…調査対象の中で唯一、Excelをそのまま取り込んで自動アプリ化する機能を備えている。
※1 参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/categories/web-database)
※2 参照元:SmartDB(https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/features/)テクノ・システム・リサーチ「2022年 SaaS型ワークフローメーカーシェア調査」より